『遺伝性骨軟骨異形成症』
スコティッシュフォールドの折れた耳は軟骨の異常によって起きた奇形”に起因するものであり、遺伝性疾患の発症リスクのサインである可能性が有る…
この疾患の治療は、対処療法のみで根本的な治療法は見つかっていない為、発症すれば生涯痛みを感じ続けるしか無いらしい…
異変に気付いたのは地元に戻って半年程経ってから
始めは歩行するのに足を引き攣るようになった…
その内歩行もままならなくなりトイレにも自分で行けないようになりオムツをするようになった…
勿論、動物病院へは行ったが効果的な治療は出来ないらしい…
ある日、その日は天気が良かったので日の当たる場所にチビを置いて買い物から帰るとそのまま亡くなってた…
来月1歳の誕生日を迎えるはずだった…
最初に異変を感じてから日数はそれ程経っておらずあっという間だった…
メルさんの時は喪失感が凄くしばらく辛い思いをしたが2匹居る内の1匹でも居なくなると喪失感は和らぐ事は無く変わらなかった…
葬儀はメルさんの時と同じ市内のペットセレモニーにて
ここはリーズナブルな価格でちゃんとした葬儀から火葬までやってくれる
多分今後もここでお世話になると思う
メルさんの時は富士宮市に住んでいたので遠路はるばる大変だったが…
あの時は親がにょりぃむの時に世話になったと聞いたペットセレモニーに予約したつもりだったが別のペットセレモニーに予約してしまい辿り着くのに苦労した…
結果としては良かったのでまたここにした
チビが居なくなってから残されたカレンさんはチビが最後に息を引き取った場所に時々居るようになった
またこれまで以上に甘えてくるようになった
チビの画像だがデジカメよりスマホで多く撮影していたらしくデジカメのSDカードには下向いて変な不細工な顔した画像ばかりだった…
来たばかりの頃
お気に入りの場所
半年くらいしか誕生日が違わないが大きさが全然違う
スコティッシュフォールドとアメリカンショートヘアーのミックスだが耳が折れている以外は普通のミックス(雑種)にしか見えない…
…が少し育っていたカレンさんの2倍の価格だった