TAKESHIのブログ

色々とダメなブログ

132回目【援助交際と俺①】

今月は早速店で大口が2件売れて幸先が良いスタートだが…2件共同じ人…

それとは別にもう1件同じ人が注文しているので3件同じ人…

それ以外にもぼちぼち売れているので明日は商品の発送予定

昨日は先月の棚卸と月別売上を出したのだが先月の月別売上はやはり5位(ワースト3位)だった

昨日郵便局から2回電話が来たがタイミングが悪く出られず…

掛け直したがすでに営業時間外だった…


静岡市に引っ越したばかりの頃

暇な時にたまにメールするおばさんのメル友がいた

今、駅にいるから直接会って話しない?と言われて暇だから行ってみる事に…

駅は住んでいた所から近かったので歩いて行く

すぐに分かったが予想していたよりだいぶ歳上な感じだった…

駅の階段の所で少し話をした

おばさんは手作りアクセサリーの教室を開いてるらしい

色々見せて来るので売り付けられるかと思ったがそんな事はなく封筒を手渡された

何だろ?と思って開けてみたら中に5万円入っていた…

WHAT…?

静岡に来たばかりで確かに金に余裕はなかったが生活の足しにしてと言われ断れなかった…

少し会って話しただけで5万…?? 

それから数日経って今度はパチンコ屋に呼ばれた

その時にはもう手持ちの金は殆ど無かったが行ってみる事に

手持ちの金はすぐに無くなりおばさんが3万程くれたが結局出なかった…

それからまた数日経ってまた連絡が来た

今度はボーリング場へ呼び出される

待ち合わせた場所から少し離れているのでタクシーで向かう

おばさんはボーリング大会とかにもよく参加してるらしくマイボールも持っていた

さすがに上手かったので教えて貰うがその時は大して成果なかった…

元々ボーリングは下手な上にそれ以前にボールの持ち方さえ違っていた…

力任せではなく軽く転がす様にすれば良いのか

この時のアドバイスは数年後に実を結ぶ事となる

その後ボーリング場の中に併設してあるカラオケへ

2人きりになり何曲かは唄っていたが段々おばさんは露骨に下ネタを振ってくるようになる…

少し身の危険を感じたのでその場は取り敢えず体調が悪い振りをしてそのまま帰った

その日は1円も貰えなかった…

…がこれ以上会うとヤバいかも知れない…

多分次は本気で仕掛けてくるだろう…

何より1円も貰えなかったし…

それから連絡は少しの間だけしていたが会う事も無く完全にその気が無い事を伝えるとそのままメールも途絶えた

金を返せと言われなくて良かった…

多分、親とそんなに変わらない歳だったんじゃないかな…

そう言う対象としては完全にストライクゾーンを外れていた…

おばさんの話では何か前にも同じように別の若い男に援助してた事があるらしい…

人間1度楽を覚えてしまうとそれが当たり前になってしまい、なかなか元には戻れなくなってしまうと言うお話

そして何かを勘違いした俺は仕事の選択肢にホストと言う選択肢も植え付けられてしまった…

それ以前に地元のホストスナックで少しバイトをした事はあったがこの時に散々な目に遭ったのを既に忘れてしまっていた…