ネットショップで昨日は住所不備があり、1件キャンセル処理…
住所不備は何ヵ月かに1度あるかないかだがネットショップを利用するのなら1番基本的な事なのでしっかり確認して欲しい…
確認を促す文章を目立つ所に記載してあるのだが…
他は間違えてもどうにかなるが住所が違うと当然だが何も届かない
配送会社の方で連絡して届けてくれるケースもあるが持ち戻りでこちらに戻ってくる
何ヵ月か前にお客様情報に登録してあるお届け先の住所に発送した(控えも1年間は保管してある)が住所が違ってたとクレームが来た…
一応再確認したが間違えたのはコイツだった
間違いなく客が登録した住所に発送したし控えもちゃんとあると伝えるとそのままいなくなった
さて今回と次回(32回目の予定)と思ったより長くなってしまったので2回に分けてネットショップの仕事の流れを紹介する
これは何かを参考にした訳ではなく何となく自分で思い付いて実行している
しかし売れないネットショップの仕事の内容など誰も興味がないし何の参考にもならないだろうが…
◼️まず月の始めは先月の棚卸と月別売上を出す
年が替わった時は年間売上も
棚卸はそれ程本格的な作業ではなく普段から編集している商品在庫表をコピーするだけ
◼️商品の発注業務
海外輸入品は到着まで時間が掛かるので注文する時はなるべく最優先する
◼️到着した商品の価格付けや商品の撮影
撮影ブースは現在3代目だが最初は手作りだったり安いやつを使っていたがここはあまりケチらずそれなりの物を使った方が良い
撮影するのが苦手でもそれなりに見える
今はスマホでも綺麗に撮れるが当店では古いデジカメを使っている
新品の商品は開封出来ないのでネットで同じ商品の画像を探す
商品の保管場所はある程度ジャンルや種類別に分けてすぐに見つかるようにしといた方が良い
それでもなかなか見つからない事があるが…
◼️商品の出品
入荷して出品した商品は商品価格表や商品在庫表などに打ち込む
入荷した日付と商品名、原価(商品代と送料など仕入れる際に掛かった金額)、販売価格、売れた日付を打ち込む
また売れ筋商品の把握も重要なので日付は必須
仕入れてから1年以上売れない物は当店では不良在庫扱い
たまに3年以上売れなかった商品がいきなり売れる事もあるが…
5年以上売れない物はもはや絶望的なのでメルカリなどで処分する事も…
中古商品は別途管理が必要なので入荷した日付と入荷先、購入した人の住所や氏名など打ち込まなければならない
古物商の関係で何年かに1回警察がちゃんとやってるか確認に来る
◼️商品が売れると梱包、商品の発送
当店では梱包はメルカリで個人的に売れた商品も含めて事務の人にやって貰ってる
父親の税理士事務所の事務の人なのでショップとはあまり関係ない
◼️売上の管理や処理
これを忘れると商品の在庫数が狂う…
たまに不具合などでショップ上の在庫が売れても反映されずそのままだった事が何度かあったので保険の意味でも別で管理した方が良い
また掛け持ちで何ヵ所かで同じ商品を出品している場合など役立つ
いくら売れても儲けがどのくらいあるのかきっちり把握してないと売れば売る程、損をする場合もある
◆次回へ続く