TAKESHIのブログ

色々とダメなブログ

218回目【盗まれたバイクと俺②】

昨日、メルカリで個人的に商品の注文をしたのだが間違えて店の仕入れ枠の方で支払いをしてしまい後始末する羽目に…

メルカリの問い合わせの件は昨日新たに購入した際に少し値引きしたので一応これで解決…

先日面接に行ったホームセンターから連絡があり不採用だった…

まぁ応募者が多いとは面接時に聞いていたので仕方ないか…

これで1勝3敗…

今月になって3連敗中…

店は仕事中にも売れたので予定通り商品の発送をした

応募した会社から連絡がありアンケートに答え面接が来月の1日に決まった

さて今年もあと約2ヶ月だが年内に副業が決まるのだろうか…


今回も不運(ハードラック)と踊(ダンス)っちまった体験や経験を抜粋して掲載するシリーズ

これで画像を用意しなければならないシリーズはゲームとスポットだけなので更新するのがだいぶ楽になった

要はろくな事が無かったり運が悪かったり罰が当たったり酷い目に遭ったり自業自得だったりうっかりやらかしてしまったなどの黒歴史なお話

思い出しただけで腹が立ったり未だに解消されてない場合もあるのだが他人事だったら多分飯が美味くなったり楽しくなったりよく寝れたりするそんな不幸な話


バイクを盗まれてからしばらくして洋食屋でバイトをしていた頃…

バイトが休みの日

以前住んでいた市営団地まで原付で流しに行く

しばらくここに来る用事も無かったので子供の時に遊んでいた場所とかを懐かしんでいた

すると弟と同級生の幼馴染の4つ下のAと会う

Aはその当時まだ団地に住んでおりバイクが盗まれた話をするとC棟の駐輪場の裏にそれっぽいバイクのパーツがあるのを見たと言っていた

すぐに行ってみて確認をする事に

駐輪場の裏にはバイクのパーツがいくつか転がっており確認してみると…

そこにはパクられたNSRのパーツが無残にも転がっていた…

正確にはパクられたNSRと同じ型のバイクのパーツ…だと思われるパーツ

思い込みで決め付けてしばし呆然とした後、取り敢えず警察を呼んで以前盗難届を出していたので理由を話しパーツだけ持って帰る…

その時警察は少し考え込んだ様な顔をしていたが持ち帰る事に反対はしなかった

その際にこの棟に住む友達の父親が不審者の様にこちらの様子を伺っており話し掛けられた

元ヤクザで破門されて生活保護を受けていたがすっかりその辺の爺さんになっていた

警察が来てたので思い当たる点がたくさんあり気になってしょうがなかったのだろう…(憶測だが犯罪心理的に後ろめたい事があると様子を伺う為、自分から話し掛けてくる)

しかしもしこれが本当にパクられたバイクのパーツだったとしたら、ここにあったって事で犯人がかなり特定出来るかも…

容疑者として浮上したのはその駐輪場があった棟に当時住んでおり偶然1つ前の型のNSRに乗っていた中学まで一緒だったI郎だが…

動機もパーツ取り目的だったら十分だ

様子を伺っていた爺さんはI朗の父親である

その時に『息子の…』とポツリと言っていたのを聞き逃さなかった

恐らく自分の息子のI朗がここでバイクのパーツを置いている事を知っていたのだろう

しかし証拠も確信もなく幼馴染のAに協力させるが結局犯人は分からなかった…

怪しいだけじゃ決め付けられないし、この頃は付き合いが殆ど無かったが仮にも昔は仲の良かった友達である…

いきなり行って半信半疑でお前盗んだだろとも言えないし…

それとこの持ち帰ってしまったパーツが本当に自分のバイクの物だったのか証拠も何も無い…←ここ重要

警察の同意を得てI朗のバイクのパーツを盗んだだけな気もする…

そのパーツはしばらく実家の庭に置いてあったが何ヵ月か経って邪魔なので処分された…

その少し前に怪しい窃盗犯の一味とも遭遇していたし本当の所は結局分からず仕舞い…

時効はとっくに過ぎており真相は闇の中だ…

それからさらに何ヶ月かしてだいぶショックが薄れた頃にバイク本体が意外な場所で発見される…