店はまた大口があったりぼちぼち売れたので今日も商品の発送予定
今月は現時点で大口は2件目だが売上の件数自体は少ないので売上は微妙な所…
只今商品の発注業務と入荷した商品の出品とまぁまぁ忙しい…
まだ先だが今月の23日から両親は北海道へ行くらしい
祖母の七回忌と観光を兼ねて
今回のブログは数日前に下書きしていたら、うっかり一瞬だけ公開してしまった…
おかげで下書き保存した順番がずっと狂っていたがこれでスッキリ
メルカリの武器が足りなかった件は一応確認すると返事が来た
新入社員研修も終わり研修先のホテルからバスに乗って移動
入社式の会場の舞台で社長が派手なライトアップ演出で登場した…
しかしあまり評判が良くなかった…
果たして派手なライトアップは必要だったか…?
同族経営なので上層部は殆どが一族で固められていた
まぁ国内では現在でも企業の95%は同族経営なのでそれ程珍しい事ではないが…
その後に配属先の発表があり寮に入る人は寮の発表もあった
寮は新横浜にあるらしい
どちらも行った事がないし距離感は分からないが明らかに通うのに結構遠い気がする…
しかし問題はそこではなく配属先の所属部署で俺は…
食品の精肉売場だった…
職業差別をする気はないがやはり人気のある売場とあまり人気のない売場があり食品は離職率も高く当初からあまり人気がなかった…
他の部署で問題を起こしたり成績が悪いと食品に移動させられると言う噂や実際にそう言う事例もあった
そして1度食品に所属してしまうとそこから他の部署への移動は恐らくない…
そして食品の中でも特に不人気なのが生鮮食品と言われる鮮魚、精肉、青果であった
まぁ必要不可欠な売場である事は間違いないし逆に望んでいた人ももしかしたら居たかも知れないが…
実際に食品なのが不服でその場で辞退してる人がすでに複数居た程だった
勿論他の売場に決まって辞退している人は見当たらない…
思えば就職試験の面接の時に食品は出来ますかと聞かれ鮮魚はバイトでやった事があるのであまりやりたくないと伝えたのが失敗だった…
その場ではっきり出来ませんと言うべきだった…
それも鮮魚がダメなら精肉とか安直過ぎる…
それか研修中に自販機で煙草を買っていたのがバレたからか…?
深く考えずに安易に決めた職場だったが全く自分が食品売場になるとはイメージしてなかった…
色々と思う所はあったがこの時点ですでに手遅れ…
高校の時にウェイターのバイトをしており出来れば接客の仕事がやりたかったのだが食品だとあまり客とは接しないで裏で作業している事の方が多い…
たまに売場に出ても陳列と割引シールを貼ったり宣伝文句を言うだけだ
大体この時点では豚肉と牛肉の区別がよく分からない程のレベル…
しかし周りを観察していると心なしか食品に決定したのは男女問わずどちらかと言えば少しヤンチャな雰囲気の人間が多かった様に見えた…
まるで見た目や雰囲気で配属先を決定したかの様に…
たった数日の研修でその人の適正など分かるはずがないが…
実際配属先を聞いてみるとやっぱり食品かと思わず納得してしまう程にそれは意図的に感じた…
すでに辞めたかったがさすがにもう辞めて戻ってきたとは周りにも親にも言えないので仕方なく少しだけやってみる事にした…
この時点で長く続けようとは思っていない
適正で言ったら性格的に向いてないのは分かっていたし
すでに同じ食品だった数人にはタイミングを見て辞めると宣言し合っていた
研修で最初に同じ部屋だった岩手から来た奴と部屋に入れずに困っていた伊豆市の奴の勤務先は東京都の東京本部のある店舗でそちらの寮に入るらしい
岩手から来た奴は売場は忘れたがやはりと言うか食品だった…
初日に爆睡してた秋田から来た奴と店は違うが寮は同じだった
研修で同じ班だった人達は家から通う奴もいたので殆ど分散した
そこから各方面別に別れてバスに乗った
バスの中では秋田から来た奴と東京の町田から来た女子2人組と4人で話していたが気持ち的にあまり楽しくなかった…
これはいきなり失敗してしまったのと色々と複雑な思惑が張り巡らされていたからだ…
ちなみに秋田から来た奴は家電売場だったらしく期待に胸を膨らませているようだった
まぁ比較的真面目そうだしやはりそう言う事か…
こいつにはすぐに辞める事は言えないな
やる気のある人間に水を差すつもりはない
さて問題はどのタイミングで辞めるかだった…
嫌な気持ちでズルズル働き続けるよりはなるべく早い方が良いだろう…
人生には時間に限りがある…
すでに辞める事しか考えてなかった